2009年2月25日水曜日

アクリル素材のすりガラス塗装


アクリル素材にすりガラス調の塗装です。
単純な艶消しではなく、サテンの目・微妙な調色ですりガラスらしさと耐久性を出します。
色も様々な色合いが出来ます。
今回は、色板への塗装ですが、アクリル加工の後様々な形にも対応できます。
高級感が上がりますね。

ISO会議風景



ISO会議の風景です。
月に2回(ISO第一会議・ISO第二会議)ISOの進捗状況を議論しています。
少人数なので、会社の現状を社員全員が分かる事が強みですよね。
プロジェクターを使ったり、ホワイトボードを使ったり、数年前では考えられないですね。
年々議論の内容等会議の質は上がってきています。

浴槽の塗装




浴槽の塗装を依頼されました。
浴槽は、厳しい環境になりますので、通常の塗装では無理です。
専用の塗料と施工が必要です。
今回は、そのテストピースです。素材は、アクリル。

2009年2月21日土曜日

首里城 昇降機 塗装




沖縄の首里城って知ってますか?
その首里城の障害者用昇降機の塗装をしました。
アルミ・鉄・亜鉛メッキ・ABS・ゴム・アルマイト様々な素材と大きさのもを塗装しました。
取り付けが完成しましたので報告いたします。
首里城の公式HPにも掲載されました。
http://oki-park.jp/shurijo-park/new/new119.html


2009年2月19日木曜日

塗装技術は限りない


写真は、我社の協力会社が作った塗装品です。
剣道の胴に塗装したものです。
全部塗装ですよ。(エアーブラシを使っています。)
まー工業製品とは大分違いますが・・・
やっぱり塗装の可能性は広いし、深いですね。
そして、なんといっても楽しいです。(^_^)

2009年2月13日金曜日

親水塗料を塗装


親水塗料をアクリルに塗装し、水滴防止・曇り防止に使いたいとのことです。
我々がやっているは、浴槽の床に塗る塗料なので、アクリル板に塗装が出来るかどうかのテストです。
親水塗料は、通常塗膜が弱いものが多いので、この塗料はビーズを入れて耐磨耗に強くしています。

2009年2月12日木曜日

新聞掲載


21年2月7日 日刊工業新聞に掲載されました。
記者の方にかなりの量のお話をしたのですが、うまくまとめられます。
さすがプロって感じです。
今年の広報戦略のプレスリリース成功例第一段ですね。
ありがとうございます。
今日は、東大阪商工会議所の取材です。
まだまだドンドン広報していきます。

2009年2月5日木曜日

高級スピーカー塗装

我々が塗装している高級スピーカーが発売されました。
最低でも32万円はするそうです。
お金のある人はいるんですね。
塗装もかなり難しく要求も厳しいです。

フッ素塗装 テフロン塗装

フッ素塗装とは別名(テフロン)とも言われておりデュポン社により発明されフッ素塗装・テフロン塗装ともに同じ効果があります。
☆ フッ素(テフロン)塗装の特性
・ フッ素(テフロン)塗装は、「耐熱・耐寒性・耐薬品性・耐蝕性・非粘着性・低摩擦特性・電気特性・不燃性」等に優れており家庭水回り用品や工業用部品等に多く使用されている事が多い。
☆ フッ素(テフロン)塗装工程
・ 工程は通常、脱脂→表面処理→塗装→乾燥→焼成で行なわれる事が一般です。
・ 表面処理は通常ショットブラストを行い素材の粗目をつける事が一般です。また、リン酸亜鉛処理等の化成処理を行い塗装する場合もあります。
・ 乾燥温度は約160℃~450℃の耐熱でも問題ありません。高温で焼く事がフッ素(テフロン)塗装の特徴でも有ります。
☆ フッ素(テフロン)塗料
・ 塗料は溶剤系・水生系、粉体系(FEP,PFA)が有ります。
・ 粉体(FEP)は耐薬品性、耐蝕性、非粘着性に優れています。
・ 粉体(PEA)は非粘着性、耐薬品性、物理特性に優れています。
☆ 主な商品
・ 家庭水回り用品・・・「フライパン」、「土鍋」、「ステンレス性料理箸」、等耐熱や耐水性に必要とする物に多く使われます。
・ 工業用部品・・・「ボルト」、「ワッシャ」、「大型機械」、「バルブ」等、耐熱・耐磨耗・硬度等、工業用部品は小物ばかりでなく大型機械や設備でも使用される事がります。

2009年2月4日水曜日

親水塗装テスト

親水塗料のサンプルを塗装しました。
現在、浴室の床に使用されてる塗料です。
その塗料で、別の使用方法が出来ないかのテストでした。
なべの透明フタに親水塗料を塗装し、水滴での曇りをなくなるかのテストです。
結果は、分かりませんが、面白い試みだと思います。

広報戦略

今年は戦略的に営業をします。
広報戦略として、・展示会・ダイレクトメール・プレスリリース・ホームページ・行政広報と5つを一体として行います。
昨日は、DMのチラシ作りと取材です。
チラシのデザイン・コピー・大きさ・折り曲げ方・他の広報との統一感など多くの事を考えないといけません。
大変勉強になりますし、やりがいも大きくなります。
取材の方は、日刊工業新聞さんからです。
取材後「このビジネスモデルはうまくいくと思います。」と言って貰ったので、大変自信になりました。
また、掲載される時は、このブログでも案内いたします。

特殊素材の塗装

ATBCという樹脂にチタンのスパッタリングを施したものにクリヤーをする依頼を受けました。
私も始めての試みです。
まずは、テストでポリウレタンのクリヤーを塗装しました。密着プライマーするものしないもの2種類テストしました。乾燥温度はは80度10分です。
結果は、外観に問題が出ました。
顕微鏡で観察すると蒸着の表面に細かなヒビ割れがおこり、メッキ面が光沢がなくなり少し黒くなりました。
そこから想像するのに、温度or溶剤によって蒸着メッキに悪さをした考えます。
そこで、同じウレタンクリヤーで今度は温度をかけずに一晩放置しました。
その結果外観はたいぶ良くなりましたが、完全ではありません。強度も弱いですね。