今回は、「4つのポイント塗装素材」のその他編を説明したいと思います。
その他素材と言っても数えきれない種類があります。
ガラス・ゴム・セラミック・木・紙・布・皮など数え上げるときりがありません。
当社で多いのがゴム・ガラスです。
たまたまですが、全く逆の素材ですね。
ゴムは柔らかく伸びがあります。同じように塗膜も伸びるように設計しないといけません。
ゴムの場合注意しないといけないのは、ゴムの種類と製造場所です。種類で違うのはもちろんですが、製造工場で成分が変わります。各工場で配合が違うのです。それらによって密着が変わるのでテストをしながら確認します。
ガラスの場合は、簡易的な密着ならウレタンでも可能ですが強固な密着となると焼付塗装になります。厚みのあるガラスなら乾燥温度が入らない場合があるので要注意です。
セラミックもガラスと同じようなタイプです。以前〇〇さんの便器の排水蓋を塗装させていただいたことがありますが、その場合は機能性を求めたものでした。
その他の素材は、市場としてはすくないので専用塗料として無い場合が多く、経験や実績で他の塗料の応用になります。
我々が唯一と言っていいお断りするのは、木です。木は昔から家具などにも使われています。塗装の出来るのですが、我々工業製品とは違います。塗料は吸い込みますし、表面の研磨も何回も使います。工程があまりにも違うのです。しかも、木は生き物ですから呼吸もするし、動きます。我々と全く違ったノウハウがいるのです。
ゴムは柔らかく伸びがあります。同じように塗膜も伸びるように設計しないといけません。
ゴムの場合注意しないといけないのは、ゴムの種類と製造場所です。種類で違うのはもちろんですが、製造工場で成分が変わります。各工場で配合が違うのです。それらによって密着が変わるのでテストをしながら確認します。
ガラスの場合は、簡易的な密着ならウレタンでも可能ですが強固な密着となると焼付塗装になります。厚みのあるガラスなら乾燥温度が入らない場合があるので要注意です。
セラミックもガラスと同じようなタイプです。以前〇〇さんの便器の排水蓋を塗装させていただいたことがありますが、その場合は機能性を求めたものでした。
その他の素材は、市場としてはすくないので専用塗料として無い場合が多く、経験や実績で他の塗料の応用になります。