先日、賃貸住宅新聞社オーナー亀岡太郎氏との対談を行って来ました。かなりの高齢にも関わらず元気でどんどん頭の中から情報を取り出してしゃべる姿は老いを感じさせないパワーがありました。元々は共同通信みたいな新聞社に取材記事を売るのが本業で、下請け業の仕事から自分で新聞出版に30年前から転換を図ったそうです。当時に賃貸住宅新聞を出版して、最初は業界から馬鹿にされてたそうです。しかし、時代が変わり今や業界でも数少ない伸びている会社になったと自慢げでした。賃貸住宅新聞は、紙面・ネット・イベントの3つの媒体から効果を最大限になるように組織として動いているとのこと。現在賃貸住宅新聞はかなりの伸びを示し貴社グループが出版している株投資の本や新聞などは減少しているそうです。来年大阪のフェスティバルホールのビルにオフィスを構え人員を増やしまだまだ飛躍していくと言った瞳には余裕がありました。多くの子会社やグループを持つその組織運営をお聞きすると「出来るやつにはどんどん社長になってもらう。それがうちのやり方だ。そして、それを叱咤激励する役目をやっている。」とのことでした。
当社の話になると「塗装はいいところに目を付けた。それは、今誰もやっていない。やり切れば必ず成功する。」と太鼓判を押してもらいました。そして、「まだまだ視野が狭い。管理会社になりなさい。業界トップの大東建託やセンチュリー等は末端までの管理は出来ていない。外側から崩壊している。そこがチャンスだ。」と助言を頂けました。当社の「ルームリファイン」の全国展開と共に加盟店を管理会社・家主にしていくことも考えていて、その思いをより一層強いものにしてくれました。
取材の感想としては、結構大変でどんどん出てくる亀岡氏の情報にまとまりがなく話がいろいろなところに飛んでいく。流れが全くなく話をするのはとても難しかったです。(^_^;) 12月末頃紙面掲載予定
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