部品塗装の問題解決いたします。

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部品塗装のコンサルタント

部品塗装ショールーム 様々な塗装のアイテムがあります。

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2008年12月26日金曜日

景気

最近どこに行っても誰と話をしても急激な受注減だとか先行きが見えないとか暗い話ばっかりですね。
でも、昨日聞いた話では、「私の周りの企業は仕事は少ないけれども元気です。先行きも見えてないけれど元気です。ある会社は、今はチャンスとばかりに投資をしています。その会社がこの間塗装設備を買ったのですが、めちゃくちゃ安かった~と言ってました。どこかでキャンセルがあった物件みたいです。ピンチがあればチャンスもあります。とにかく、みんな元気です。」と言ってました。
その話をしてくれた人も元気な方なので、やはり元気には元気が集まるんだろうと思います。
我々も、とにかく元気でいないといけないですね。
今こそ「影響の輪」に集中することが大切です。がんばります。(^_^)/

2008年12月17日水曜日

塗装のクリーン化 6




ゴミ・ホコリをなくす上で見逃しがちなのは、塗料中のゴミです。
実際に調査してみるといろいろなものが出てきます。
顕微鏡で見ると良く分かります。(写真は黒のアクリル塗料です。)
これは各メーカーによっても塗料種類のよっても様々です。
これを元に対策を打ちます。

2008年12月12日金曜日

塗装クリーン化 5


工場でのゴミ・ホコリをレーザーで確認しているところです。
モップから出ているほこりです。良く見えるでしょう。
大体見えているのが、20μ~30μくらいのホコリです。塗装に影響しますね。
この後我社ではモップは禁止!!スポンジのモップに変えました。

2008年12月11日木曜日

塗装のクリーン化 4

現在塗装不良(ごみ・ブツ)改善に向けての取り組みをまとめて見ました。
ゴミブツ対策のやり方は、『見える化』がキーワードですね。
1)ラインのゴミブツ不具合率の『見える化』
2)現品の不具合箇所の『見える化』
3)塗装現場の不具合現象の『見える化』
4)改善内容の『見える化』すなわち、ものと情報の『見える化』に注力しています。
その中で、3)の塗装現場の不具合現象の『見える化』が一番の核心部分です。レーザー等を使って、気流と浮遊ゴミを可視化します。塗装現場で、しかも塗装作業中に、気流とその気流にのって浮遊するゴミがどの様に塗装製品にぶち当たっているのかをダイレクトに観察することができます。見えない現象を見えるようにします。話に聞くのではなく、実際に生で見ると驚くような現象が観察できます。
そして、一番大切なことは『見える化』によって対策自体が楽しくなります。

2008年12月10日水曜日

パーソナルブランディング

12月6日社内全体研修では、パーソナルブランディングを学びました。
会社の中の私から業界・世の中等より広い範囲の中での自分ブランド作りが必要となってきている。
ブランドイメージは、企業だけでなく個人にとってもとてもパワフルなものであることを認識しました。
パーソナルブランドとは、個人の魅力、世界に1つだけの価値、キャラ立ち
ブランドの3要素 1.オリジナリティー(自分にしかないもの) 2.アドバンテージ(他人より優位なもの) 3.トラスト(周りから信頼されているところ)
ブランディングとは、その魅力をいかにわかりやすく伝えるか(ブランドデリバリー) 1.マーケティング 2.プロモーション 3.情報発信
最後に社員一人一人のパーソナルスローガンをつくり、名詞にして配りました。
例、塗装と生きる、夢を叶える異端児、動き続ける気配りおっちゃん、塗装職人のパートナー等色々出来ました。
毎回そうですが、従業員全体の研修は様々な学びと共にコミュニケーションが取れることがすばらしくいいですね。

2008年12月6日土曜日

レーザー刻印と蒸着メッキ

蒸着メッキ塗装のバリエーションは、他の手法とのマッチングにより大きく拡大します。
その一つに、レーザー刻印があります。透明な樹脂素材を蒸着メッキ塗装後にレーザー刻印を入れることにより、文字が透明になるバックライトで文字が浮かび上がるようになります。皆さんが目に付くもので言うと自動車のメーター関連やオーディオボタンなどが一般的です。この手法を利用することにより、表面処理・塗装の世界が拡がります。(写真は、自動車メーターの蒸着メッキレーザー刻印商品です。)


塗装のクリーン化 3

塗装の環境を良くする場合作業性との戦いになります。
まったく仕事をしない状態で、クリーン化をするのは楽なんですが、通常の塗装作業(量産)の中で塗装ゴミ・ホコリをなくすのがむつかしいのです。
いくら塗装ブースを綺麗にしても、作業の中で人が持ち込む・塗装物について持ち込むことが問題になってきます。
対策としては、作業服の改善と品物に対する付着ゴミ削除です。
その両方とも塗装ブースの中でゴミ・ホコリの削除すると塗装ブースの環境を悪くしてしまいます。かといってそれ以外の汚い環境の中では削除しても直ぐに汚染されます。
そこで階層分けにすることにしました。第一階層は外から入って直ぐの環境。第二階層は、ドアで仕切って第一階層からの直接入らないようにする。第三階層は、ファンフィルターを使って部屋内を容圧にし、クリーン化を計りそこで品物のゴミ・ホコリの削除と作業服や人間のホコリを削除します。これによって第四階層(塗装ブース)がクリーン化が実現します。 今までもある程度をやっていましたが、ここでのポイントは第三階層ですね。ここでのクリーン化が大切だと思っています。
改良後塗装のゴミ・ホコリの見える化で確認し、その後の改善につなげて行きたいと思います。
まだまだ、戦いは続きます。

2008年12月2日火曜日

内部監査

本日ラインを早めに止めて内部監査を行いました。
ISOにのっとってやっていますが、年々精度は上がってきていると思います。
監査の目的 1.関連する規格の適合性 2.部門の問題点(ISOの切り口で) 3.前回指摘事項の運用確認(内部監査及び第三者審査)をしっかりと見るようになってます。
指摘するところのポイントが何でもかんでもではなく効果性を考えるようになって来てますね。
こういったシステムがあると再確認が出来て視点も変わって良いですよね。
これからの問題は、新人にこういったISOの仕組みを伝えるところが難しいと思います。
今いるベテランは、ISO導入時からいるので自分から勉強してきたので教えてもらった経験がありません。よって、伝える経験がないのです。
新たな教育システムを構築していくことが求められています。

2008年12月1日月曜日

色見本帳





色見本と言っても塗料メーカーが出しているもの、インクメーカー、海外のもの様々です。
世界的に見ると、多く使用されているのは、PANTONですね。ドイツのメーカーで有名です。もう一つヨーロッパでは、RALも良く使われています。
日本では、大日本インキが出しているDICが有名で、塗料としては、日本塗料工業会が出している見本帳であったり、マンセル番号も使われます。
メタリックに関しては、自動車のAUTOPAINTが有名ですね。
色って本当に無限にあるし、その上質感なども加えると限りがないものです。
我々はそういったものをいかにお客様が使いやすいか?伝えやすいかを考えないといけません。

2008年11月26日水曜日

塗装のクリーン化 2

塗装のゴミ無しを目指し、今日も調査・討論をしました。
以前やった中でブース周りの改善をしましたが、まだまだ足りないみたいです。
ホコリ・ゴミを見える化してきているので、社員の意識は高くたくましく思います。
特に今日は塗料がびっくりです。見える化により、塗料のゴミ・ブツ・糸ゴミも見えました。
画像にして、塗料メーカーとお客さんに報告するつもりです。
それと塗装作業の導線の中でホコリの量がどう変わるかを調べました。
ブースの中でも特定部分が糸ゴミが多かったり、感想のある部分が多かったり、感想炉の出口付近が多かったり、ほんとに新しい発見がいっぱいありました。
対策の一番はやはり、第二次部屋の空気の流れを変えることですね。
元を正さないと掃除や改善が生かせていないことにも気づきました。
この塗装のクリーン化作業をやりだして、ドンドン面白くなってきます。自信も出てきます。
先が見えてきたからなんでしょうか。楽しくて仕方がないですね。
まだまだ、やるべきことはいっぱいありますが、ゴミ・ブツ・ホコリ無し塗装に近づきます。

2008年11月20日木曜日

色見本帳

M塗料会社さんの色見本帳作成が終わりました。
189種類の色板を1000セット作りました。
塗料も1液・2液・UVの3種類の複合でABS板とブリキ板をゴミを少なく塗装することはかなり大変でしたがやり遂げました。
冊子になるのは、12月末らしいのですが自分達でパネルにしました。
こうして見ても良くやったなーと思います。

なんか芸術作品みたいでしょう。(^_^)


2008年11月11日火曜日

ダイキャストの塗装

ダイキャストの塗装といっても様々な種類があります。
アルミダイキャスト(ADC)・亜鉛ダイキャスト(ZDC)等が一般的ですが、その中にも種類があります。
ADC-1・ADC-5・ADC-6このあたりはヒドロ系と言ってダイキャスト屋さんが成型しにくい素材だそうです。ただし、防錆力は高いです。一般的には、ADC-12が多く様々なところに使われています。使われるところによれば、6価のクロム酸をしないと防錆が持たないこともあります。RoHS対応の3価クロム処理もありますが、防錆面ではかなり落ちます。
亜鉛ダイキャストは、アルミダイキャストよりやわらかくキズや打コンなどがつきやすいですね。ダイキャスト屋さんは成型しやすいみたいです。アルミダイキャストより亜鉛の方が錆びやすくプライマーやクロム酸処理をしないと屋外では使用しにくいですね。ただし、亜鉛ダイキャストの場合3価クロム酸処理と6価クロム酸処理の違いは少ないです。
アルミ・亜鉛両ダイキャストの場合。注意しないといけないのは、離形剤や酸化皮膜による密着不良を起こす事があります。それを避けるために前処理でエッチング工程を入れると安全です。
亜鉛ダイキャストだけですが、高温の焼付乾燥をすると素材の中の素が膨張し膨れてくる現象があります。これは、薄物の製品に多く見られます。その場合の対策は、ウレタン等の塗料に変更し100℃までの乾燥にすると大丈夫です。
我々は、素材素材にあった塗装を心がけます。よって原料の特性や成型方法なども知識として入れておくことが肝心です。
まだまだ、奥が深い素材ですが、ざっと簡単にまとめて見ました。

ゴミ・ホコリ対策

土曜日1日をかけて、石切工場のゴミ・ほこりの現状分析をして対策を考えました。
まず、ホコリの見える化をしました。部屋のドア周りやエアコン・ブース周り・強制吸気のクリーン度等を調べ、実際の作業の動きや歩いたりドアを開けたり・作業着を叩いたり色々な角度から見てみました。
そして、空気の流れを確認し、床面~上面までの違いも確認しました。
現実には、綺麗にしているつもりでもかなりのホコリ・ゴミがある事がわかり対策にも力が入ります。
対策は、まずもっと見える化を進めパートさんも含めた意識を高めること それから掃除の仕方・空気の流れをどう作るか?作業着の管理・物の動かし方等いっぱい出てきました。(さすがに見える化の威力は絶大です。)その中から優先順位を決めやって行きたいと思います。
目指すは、ゴミ・ホコリゼロの工場です。 エイエイオー (^_^)/

2008年11月7日金曜日

素材試しサンプル

今回、依頼のサンプルは、現在商品として流れているものを色を変えて特別仕様にしたいとのことです。
素材は、鉄(溶融亜鉛メッキ)・アルミ(アルマイト)・鉄パイプ(塩ビコート)・ABS(塗装済み)・ゴムと言った様々な素材と表面処理です。
色は、現在白を指定4色赤にする。
このようなものに対して、どういった工程でどういった塗料で対応するかが問題です。しかも、セット物なので色をあわさないといけないし、使用状況での耐久性も考慮しなければなりません。 我々がもっとも得意とする案件です。
詳しくは、お客様情報になりますので言えませんが、我々の様々な取り組みや経験の中で、ベストの選択をしお客様の要求に答えたいと思います。
とりあえず、素材のサンプルで4色を塗って確認することになりました。

2008年11月6日木曜日

JOBカフェOSAKA掲示



JOBカフェOSAKAのデジタル年鑑に掲載されました。


HPでは、10日以降から見られるそうです。


来年2月か3月には、JOBCAFEstyleにも掲載されます。


我者は社会貢献でもあり、会社の将来の発展でもある若年層の雇用・教育を積極的に努めます。

A4 1ページの制限があるので、1.5時間くらいお話ししたものがまとめてあります。この取材を受けて改めて自社の振り返りができ自分自身でも良くやっているな~・良い会社だな~とつくづく思いました。JOBカフェの担当者の方・取材のライターの方に感謝いたします。ありがとうございます。
JOBCAFEstyleでは、見開きになるのでもっと我社の魅力が伝えられると思います。

2008年10月27日月曜日

7人の経営者

「7人の経営者」と言う研修に行ってきました。
土曜日曜日と9時から6時まで合計16時間でしたが、あっという間の時間でした。
A41枚のダイレクトメールを作成するのですが、お客様の状況をイメージして作って、他の方の分も一緒に作ります。
全員にいえる事は、お客様の事を見ているようで見ていない。
お客様を限定できていない。だからお客様がぼやけてしまう。
他人のことはよく見えるが自分のことはわからない。
最終的には、20文字のタイトルでどれくらいお客様の気持ちを表現できるかになってくるので、どれだけ一人のお客様をイメージし、表現できるかですね。
みんなどうしても自分側の立位置に戻ってしまいお客様視点になれない。その頭の固定観念をどれくらい壊せるかにかかっています。
考えて見れば、新しいこと・学ぶこと全てが、固定観念との戦いかも知れないですね。
今回のDMの知識を使って実践し、確認をしてみたいですね。

2008年10月22日水曜日

早朝パソコン勉強会

現在AM6:30事務所では、新人3人と幹部一人が机に座りヘッドホンマイクをつけて真剣な顔で座っています。
オークマ工塗では、ネットでパソコンの授業を受けています。エクセル・ワードの基礎とメールやパワーポイントの簡単な使い方などです。
早朝にするのは、時間的に確実な事と良い習慣(自己成長に使える時間)を作る為の一つのきっかけになればと考えています。
これからのビジネスには、営業・現場関係なく我々零細企業でもパソコンは必須だと考えます。
HPからの情報収集やメールでのやりとり会議や研修会・ISOはたまた3Sや改善もっと言えば厚生などにも必要になっています。そんなスキルを個人で体系だって勉強する機会を与えています。
オークマ工塗の経営理念「個人の幸せを追求する為に、主体的に行動し優れた人格の形成と能力を高めます。」の実践ですね。
これくらいしっかりと色々な勉強をしているので、我々は他の会社には負けない自信にもなります。
みんながんばれー p(#^∇°)q ファイトッ

2008年10月20日月曜日

クイックタイムコーティングシステム いよいよ開始

クイックタイムコーティングシステムの受付を開始しました。
夏からプロジェクトとして準備して来た企画です。社員のみんなも期待とやる気でいっぱいです。

クイックタイムコーティングには、クイックタイムコーティング90とクイックタイムコーティング1DAYがあります。
クイックタイムコーティング90とは、商品を持ち込んでもらうと90分で塗装を完了させるシステムです。そして、クイックタイムコーティング1dayとは、持ち込めない方の為に、宅配便で送ってもらい1日で仕上げる塗装システムです。 詳しくは、http://www.o-kuma.com/sisaku/index.html をご覧ください。
正式受付前に1dayを1件・90を2件受注しました。両者とも品質・仕上げスピード共に大変満足されていました。(写真をお見せできないのが残念です。)
今後はこのシステムを進化させることとシステムを普及させることに集中していきたいと思います。
ご質問等がありましたら、遠慮なくお問い合わせ下さい。

2008年10月14日火曜日

社内研修

13日は社内研修でした。我社は社内研修として、年に3回休日の土曜日を使って勉強会を開催します。社員・パートさんも含め全員が参加します。
今回のテーマは、顧客満足・社員満足です。その分野では世界的に有名なディズニーを勉強しました。
事前に皆さんには「ディズニー7つの法則」と言う本で予習をしていただいております。
講師の樫村さんは、数年前アメリカのディズニーランドのバックヤードを見れる研修に参加しているので、そこで習ったことが中心です。
CIS(顧客感動満足)を実践するキャストの話を聞きディズニーマジックをテーブルで考え発表。
レッスン1:顧客が比べる全ての企業が競争相手
レッスン2:細部にこだわる
レッスン3:全ての人が、語りかけ歩み寄る
レッスン4:全ての物が、語りかけ歩み寄る
レッスン5:耳が多いほど顧客の声は良く聞こえる
レッスン6:報い・認め・讃える・
レッスン7:誰もがごキンパーソン(誰もがキーパーソン)の説明
1.ディズニーのアプローチ 2.ゲストを知る 3.ゲストを理解する 4.サービステーマ(目的)を図式化する
の3から 1)ニーズ 2)ウォンツ 3)ステレオタイプ 4)感情を一つづつディズニーと比べオークマ工塗の各項目をあげました。
ディズニーにはサービススタンダード(標準)があります。
これには優先順位もしっかりと付けられている。1)安全 2)礼儀 3)演出 4)効率
同じようにオークマ工塗のサービススタンダードを考えます。
そして大切にしている語句を出し、サービススタンダードにしてそのシステムとして語句のキャスト・セット・プロセスを表に仕上げて行きます。
この研修を終えて感じるのは、改めて経営理念を考えさせられました。
我々の経営理念は、社員全員で作ったものです。この研修でやったことは同じことであり、再度経営理念の確認になりました。こうして定期的に理念を再考することは大切な事がわかります。
皆さんお疲れ様でした。ありがとう。(^_^)

2008年10月8日水曜日

銅板にクリヤー

銅板にクリヤーコートをして欲しいとの依頼がありました。
現状の問題は、ゴミ・ホコリが多いとのことです。
銅板は熱や薬品により変色がしやすく、前洗浄でシンナー脱脂か中性洗剤で洗うしかありません。よってリン酸鉄処理やクロム酸処理などのラインで洗浄ができないのです。このことから前洗浄でのホコリやゴミが増えます。
解決方法は、塗装環境を良くすること・アニオン電着塗装をする・洗浄方法を変える等の方法がありますが商品の状況により変わります。
銅の素材そのものが、デリケートな材料ですね。

2008年10月2日木曜日

よく学ぶ

我社は、この規模の会社においてはよく学ぶと思います。
今週の夜の予定は、月曜日改善会議・火曜日営業戦略会議・水曜日新人研修・木曜日水圧転写講習 ほとんどの社員が今週の夜は金曜日しか空いてません。それでもみんな主体性を持ってやってくれています。(感謝・感謝)
今週ほどではないですが、毎週必ず2日3日は会議か研修か改善活動があります。
これこそが我社の付加価値になっていると思います。強みだと思います。誇りにもなります。
ただ、これからはもう少し遊ぶ感覚を入れて行きたいですね。研修・活動は出来るだけ発想を豊かにして新しいことのチャレンジであるとか新しい方向性を打ち出す機会にし、創造することを求めることが肝心だと思っています。
良くも悪くも我社の社員は、真面目なので意識改革・右脳の活用を勧めて行きたいと思います。
僕が学んだマインドマップを活用し会議を行うのもいいかもしれないですね。

2008年9月25日木曜日

ゴム塗装

我々オークマ工塗は出来る限りの素材に対応します。

お客さんの中にはゴムには塗装が出来ないと思っている方もおられるようです。

ゴムは、柔軟性があるので通常の塗料では割れてしまいます。

軟化材などで変性をした塗料を使います。種類はラッカー系やウレタン系で素材やつかわれるところによって選定します。

ゴムで難しいのは、素材によって密着度合いがかわると言うこと。同じ素材だとしても必ずしも大丈夫とはいえません。テストは必ず必要です。

梅原さんのセミナー受講

9月22日大阪産業創造館でのセミナーでした。
【ものづくりトピックスセミナー】町工場に秘められた強さの理由 ~利益にこだわる経営と仕事のやり方~ 株式会社エーワン精密取締役相談役 梅原勝彦さん http://www.a-one-seimitsu.co.jp/
経常利益率35%超を37年間続けるって副題が付いていましたし、7割の注文を当日発送だとか会議に時間は年間30分以下だとかの説明があったので、受講しに行きました。(本も出されています。)
我々が進むべき方向と近いと思って、幹部社員も一緒に受講した次第です。
実際平均の経常利益率は40%を切ったぐらいで、35%はキリがいいからってことらしいです。すごい!!
梅原さんは、人柄が良くそれでいて洞察力にすぐれた人に感じました。本当に説明しなければ、普通の人がよさそうなおじさんです。笑
度胸があるんでしょうね。年商の倍ぐらいの設備を入れたり、ここぞというときの未来を見る目と実行力は、驚かされます。
税金を嫌がらない・適正価格維持・経理公開・社員重視・読書や早起きなどは、現在のオークマ工塗でもやっていること
そして、短納期・1万5000社の取引先・終身雇用・差別化戦略等は我々が目指すところです。
話の中で社長が一番働かないといけないし、成長しないといけないとも言っておられたのも共感できることです。
今回のセミナーで色々なことを学ばせてもらいましたが、一番は幹部社員と一緒に受けれたことが最高にうれしい。一緒に学び一緒に実践できる、そのこと自体がすばらしいと一人で感激していました。(TOT)

社長業 牟田学

社長専門コンサルタントの牟田学さんの本を読みました。「社長業」「打つ手は無限」
さすがに述べ11万社近くの社長が門を叩く人だけあって、経験からくる的確な指摘はすごいと思います。本質は私の尊敬する一倉定さんと同じだと感じました。まー本当に本質を知っている人は、見えるものは同じなのかも知れません。
「社長業」の中に企業の業種を二つに分けています。
見込会社と受注会社です。
見込会社とは、見込で在庫を持って後から売るという商売。小売業や出版社や家電メーカーなどになります。
受注会社とは、文字どうり受注してから作る会社になります。印刷会社で加工業や実はトヨタ等の自動車メーカーもここに入ります。
我々は、この枠組みの中では受注会社になります。東大阪の製造業はほとんどがこの枠になるでしょう。(トヨタと同じ枠なんてすごいですね。笑)
どちらの携帯にもメリット・デメリットがあり、どちらがいいと言うものではありません。
我々の受注会社の成功は、現在の得意先を良く守り、その得意先に新しい得意先を追加していかなければならないと書いてあります。(本当に当たり前の事だけど難しいんだよなー)
その一つのポイントして、見込企業と受注企業の融合だそうです。
見込企業と受注企業の長所を取り入れ持続した成長につなげていく。そして、現在成長している企業の多くがこの融合型だそうです。
我がオークマ工塗も見込型経営の手法を学び今後の経営に生かしたいと思います。
p(^^)qガンバるぞー!

2008年9月17日水曜日

樹脂塗装 白塗装

今回依頼のあった件は、小さな部品(親指大)の樹脂部品の塗装です。
部品は3点セットで色は白でした。
現在の問題点は、セットでの色のバラつき・艶が足りないとのことです。
こういった場合最初の打ち合わせの問題が大きいと思います。
当然白の塗装だから、色のばらつきを考えないといけません。
しかも、素材の色が青みがかかった白なので、1コートだと当然素材の色を拾います。
結果セットものにも関わらず2トーンのような色になってしまいます。
艶にしてもどれくらいの艶が最初に欲しいのかを明確にして、塗料を選ばないといけません。
アクリルラッカーだとどれだけがんばっても8分~9分くらいの艶しか出ません。
逆にウレタンを使うと艶はかなりの出ますし、クリヤーコートをすると深みが出ますがゴミやキズ等が非常に目立ちます。コストも高くなります。
使用状況にもよります。美容関係の部品なのでアルコールに対しては強い事が理想です。となるとアクリルウレタンで選定するかポリウレタンになります。
そういったことを一つ一つお客さんに情報提供し、品質面・コスト面・メリット・デメリットを伝え、時には素材の色から変えてもらう等の提案を出し、納得のいくコミュニケーションを取ることが大切です。
そして、出来る限りサンプルをお勧めします。お客さんは話では納得されても現物を見ると納得できない場合があります。百聞は一見にしかずですね。

2008年9月12日金曜日

満足度調査

我社は満足度調査を3種類おこなっております。
お客様満足度調査・仕入先満足度調査・社員満足度調査です。
プラス社員360度調査を含め会社まるごと調査になっております。
今回行ったのは、社員満足度調査30の問いを答えますが、社員全員の平均がなんと5点満点中4.55になりました。ありがたいことです。
だけどこれは私がつくったのではなく社員の自主性が会社を良くし、そして、満足感につながっていると思います。 感謝 感謝゛ v(^_^ v)=アリガトウ=(v ^_^)v゛
経営者としては、その数字に満足せずもっともっと環境をよくしていきたいですね。
http://www.okumakot.com/news200707.html

パワーネーム会議

私どもの会議は、月に3回 ISO会議と3S会議と改善会議があります。
それぞれ主催が違い目的も違います。
どの会議も同じですが、意見を出す人が決まっていたり、報告を聞く会議になりがちです。
そこで、昨日のISO会議にパワーネームを取り入れました。
パワーネームとは、自分で好きなニックネームをつけることによって、リラックスし潜在的なパワーを出す方法です。(結構大手企業でも取り入れてるみたいですよ)
私は、ボスというパワーネーム あとジュピァン・ホースヒェイス・キャップヌードル・ばったもん・ケン等 (笑)
なにかわけのわからない名前になりましたが、笑いが多く楽しい会議になりました。
中でも新規商品の提案の中で新人の   が独創的な発送が出てきました。
これもパワーネームのおかげでしょうか?・・・
これからの我社に必要なのは、「創造」です。その環境を与えるのは、経営者の責任だと思っています。

2008年9月9日火曜日

陶器に塗装

陶器に塗装して欲しいとお尋ねがありました。
陶器にはもちろん塗装できますが、陶器は無機(セラミック)になりますので、強度的に塗料との比較対照にはなりません。
見た目は陶器に近い外観に塗装することは可能です。しかし、強度面を近づけることは難しいです。
消費者は、陶器と思って使用するので、金属ブラシなどを使うかもしれません。サンポール等の強い酸や強アルカリの薬品を使うかもしれません。しかも、消費者の方は、10年20年持つと思っているでしょう。
そういった意味では、陶器に塗装は難しくなります。品質保証の問題ですね。
最近では、アクリルシリコンだとか無機塗料だとかでお風呂の修理をするものがありますが、どれくらい保障があるのか気をつけて頼む方がいいでしょうね。
ちなみに外観の陶器調は、http://www.okumakot.com/seihin_design.html を参考にしてください。

2008年9月4日木曜日

フォトリーディング


2.3日と二日間で20時間の研修を受けてきました。
フォトリーディングといって速読なんですが、右脳や潜在意識をつかったものです。
この講座すごい化学的なものになっていますが、実際は神秘的なとこがあります。
http://www.lskk.jp/photo/ (エモーショナルマーケティングで有名な神田さんの会社がやってます。)
実は私はこういった研修が苦手です。じっと座るのも苦手だし、知らない人と話をするのも苦手です。(そんなはずないでしょうって言われそうですが・・)
いつも行く前日まで嫌だな~と思いながらの参加になります。だけど、いつも思います。行って良かった。(^_^)講師の方も非常に魅力的な方でした。
新しい世界への発見と自らがどれ程のものかを知るいい機会になります。
これから歳をとって行くともっと出不精になって行くでしょう。でも、こういった外に出て知らない人と一緒に学ぶ機会を無理やりにでも作って自分を叱咤したいと思います。

で、実際フォトリーディングをマスターしたの?って聞かれそうですね。
実際には、やり方だけで成果という物は今はありません。しかし、「信じるものは救われる」やり続けたと思います。また、成果が出た時点でブログにも書きますので、よろしく!!

2008年8月30日土曜日

改善活動(8月末)







今期経営方針で、3Sを全社で取り組み企業価値を高めるとあります。
その一つのが土曜日の3S活動です。
必ず3S活動前には、3S会議を開き活動内容を決めます。その計画に沿って活動を行います。これが大切です。思いついたからやったではなく計画的に行います。掃除も同じ仕事なのです。
3S活動は、社員のコミュニケーション活動でもあります。作業しながら一緒になって考え改善していく「あーでもない」「こーでもない」結構楽しいものです。そのチームワークがまた様々なところで会社の力になるのです。もちろん社長も一緒にしますよ。p(*^-^*)q がんばっ♪
HP企業風土活動 http://www.okumakot.com/index.html



遊び心

塗装は、遊び心がないと駄目だと思っています。
どんな色でもどんな塗料でも塗ってみないとわかりません。
私は、若いときから珍しいことが好きで塗装でも新しい塗料とか塗装方法を試していました。いわゆる遊んでいました。「そうかこんな風に色が出るのか?こんな変わった柄がでるんだなー こんなものも塗れるんだ。」などなど実験したものです。そういった経験が新しい発想になり創造力がついてくるのです。そこには普通では感じられない感性があります。
だからこそ今 これ程幅広い塗装の世界に対してかなりの範囲で答えることが出来ているお客様のお役に立てるのだと思います。
社員にもそういった事をやっていってもらいたいと思います。でも、時間や場所・道具を与えないと出来ませんね。
早速、昨日夜に社員が集まって、様々な新しい塗料やいろいろな素材の塗装テストをしました。物はホームセンターや100円均一で買ってきたものです。いわゆる塗装で遊んでもらいました。いつもは真剣な職人達も楽しそうに笑いながら塗装してました。失敗しても大笑い。営業の人間も一緒になって、塗装遊びをしました。 (^_^)
PP・発泡スチロール・塩ビ・布・皮・ペット・鉄・アクリル等の素材です。
ホームページも参考にしてください。http://www.okumakot.com/seihin.html http://www.o-kuma.com/sisaku/zisseki.html

2008年8月26日火曜日

メッキに塗装


今回作成したのは、ニッケルクロームメッキに塗装です。
メッキの中でもクロームや溶融亜鉛メッキは非常に塗料が密着しにくい素材になります。
しかし、今回のニッケルクロームは比較的密着しやすく綺麗に仕上がりします。
外観的にメッキの光沢を生かしたデザインはとても高級感があります。
今回ニッケルクロームの上にカラークリヤーの依頼でしたが、我々の提案で艶消しになりました。
落ち着いた雰囲気の高級感になりました。
印刷も当初はレーザー刻印でしたが、我々の提案でパット印刷に変更になりました。(品質安定の問題があったので・・・)
色目一つ艶一つで大きく印象が変わります。面白いですね。http://www.okumakot.com/seihin_design.html

私個人的には、好きな風合いです。

2008年8月21日木曜日

機能性塗装

今テストしているものですが、塗料にある特殊な粉を入れて機能を持たせる塗装があります。
現在テスト中のものなので詳しいことはいえませんが、塗料にその粉を入れることによって今までになく抗菌作用が高まるそうです。その塗装の効果で様々な用途が考えられるそうです。
経験の中では、
陶器の粉を入れることにより、耐殺傷性をあげる
リン片状の樹脂粉を入れることにより、特殊柄が出来上がる。
酸化チタン系の添加剤を入れることにより、親水性があがって汚れ防止になる。
シリコン系の添加剤をいれることにより、撥水性が上がり汚れ防止になる。
特殊な金属粉を入れることにより、導電性が飛躍的に上がる。
などなど色々な効果をもたらすことがあります。
塗装の可能性を無限大に拡げる事例ですね。

2008年8月20日水曜日

鉄素材に塗装

金属塗装では、鉄は密着しやすい素材とみなさています。
しかし、鉄といっても様々な種類があります。当然鉄の材質事態が違うのもありますし、メッキをしたもの、焼入れをしてもの、溶接をしたもの様々です。
密着のしにくいものをあげてみましょう。
素材の中でカーボンが多く含まれているものは一般的に密着が悪くなります。
溶接をした部分に黒皮が残っているものクロームメッキや亜鉛メッキをしたものも密着が悪くなります。
メッキ鋼鈑やボンデ鋼鈑でも塗装に対して相性がいい種類を選ぶといいでしょう。
密着改善として通常はプライマー処理をします。その他では、研磨やフッ酸につけて表面を溶かしてしまうこともあります。
鉄の前処理の方法は一般的には、リン酸亜鉛処理・リン酸鉄処理です。リン酸鉄処理はリン酸亜鉛処理に比べて防錆力は落ちますが、表面状態は滑らかです。(もちろんメッキ等をしていない素材にしか効果がありません。)
まだまだ、細かなことはいっぱいありますが、おいおいこのブログで書くこととします。

2008年8月11日月曜日

水面転写(水圧転写)(カールフィット)


水圧転写で遊んで見ました。

ABSの素材に上にスパイダーマンの写真画像を転写してみました。

面白いでしょう (^_^)//

これから水圧転写もパソコンからの画像で転写できるようになります。

1ヶ~の画像や柄もオリジナルで水圧転写できるようになります。

様々な企画やアイデアで広がりを見せると思います。

ご意見・ご提案があればよろしくお願いいたします。

営業戦略会議

8月9日pm2時~営業戦略会議を行いました。
今後のオークマ工塗の方向性を決める上でとても大切な会議です。
参加者は営業チーム全員と現場責任者です。
ファシリテーター・アドバイザー役にコンサルタントの樫村さんにお願いし始めした。
まず、なぜ今新しい戦略会議を行い。なぜ、会社を変革しようとしているのか?また、なぜ変革が必要なのかを徹底して、話合い・討議しました。図表を使いビジュアル的にも全員が理解するようにしました。
第一回目でまだまだ深めていく必要がありますが、これからドンドン進めて行きたいと思います。
今後は月1回の開催で半年間続け来年に向けて実行していきます。

2008年8月4日月曜日

自動車タイア塗装


大手タイヤメーカーからタイヤのゴールドの塗装を依頼されました。

タイヤを塗装するには、まず品質の問題があります。

タイヤに対する密着性と柔軟性が必要で、使用後の耐久性も問題になりますからお断りしました。

しかし、相手の依頼は展示車としての耐久性があればOKだと言うことだったので、それなら1度テストをしましょうということになりました。

結果1番懸念していたホイル装着の時の耐久性(密着と伸び)はクリヤーしましたが、色目で満足いくことが出来なかったようです。

ゴールドの色ですが、耐久性の為薄膜の塗料で薄く塗ることが求められ、その上素材のタイヤは黒色だったのです。その為に素材の色の影響が多くなります。後は好みですね。

2008年7月26日土曜日

朝礼


我社の朝礼は様々な工夫によって変革されてきております。(企業風土改革の歩みhttp://www.okumakot.com/

ベンチマークで、㈱トップメールさんhttp://www.topmail.co.jp/index.htmlの朝礼や㈱ベルさんhttp://www.ai-kando.jp/の朝礼を社員と一緒に見学に行きそこで学んだことが生かされています。

朝礼の目的は、様々な思いを持って出社してくる従業員が今日一日を集中し充実した仕事が出来ように準備をすることとコミュニケーションを取ることです。

朝礼の流れですが、最初に全員で大きな声でおはようの挨拶をします。

次に社長の挨拶(日頃気になっていることや今考えていることなどを話します。)

次に元気体操(一日の元気を注入します。)

次に挨拶の訓練(訪問されるお客様や取引先の方に対して丁寧で元気な挨拶が出来るように)

次に各報告事項

そして、最後に総合責任者の挨拶です。

まだまだ改良が必要な朝礼ですが、元気におこなっております。

写真は元気体操の場面です。


2008年7月22日火曜日

アニオン電着

お問い合わせの中にアニオン電着塗装で黒色を塗装して欲しいとありました。
通常アニオン電着では、クリヤーコートが多いです。
黒色になるとカチオン電着があるので、あまりニーズがないようです。
ただし、最近耐候性などを求めたり、外観的に良い物と言うニーズも少ないですがあるようです。
カチオン電着は、エポキシ塗料を使い防錆力は高いが耐候性が悪く性能を求めるものに最適です。膜厚も20ミクロン~25ミクロンです。
アニオン電着は、アクリル塗料を使い耐候性が良く外観に向いています。膜厚は15ミクロン~20ミクロンです。
このような小さなニーズに合わせ我社では、黒色艶消しのアニオン電着を用意しました。
その他、ゴールド2色とクリヤー2種類があります。
カチオン電着も含め最適な方法を選んで、最適な塗装をいたします。
http://www.o-kuma.com/ryousan/tosou.html
http://www.okumakot.com/gijutu_toso.html

2008年7月12日土曜日

エアコンの塗装

昨日お問い合わせのあった内容ですが、新品のエアコンを購入して色を塗って欲しいとの事でした。
通常量販店で売っているものをイメージしながら電話対応していました。そして、現物を持ってきてもらいましたところかなり大きな業務用(ビルの部屋用みたいな)の据え置き型でした。
全面金属ボディーで空気の流れるところのみ樹脂で出来ていました。塗装すること事態は問題ないのですが、エアコンを分解し、シール等をはがし、40ヶのものを塗装し、お客様を満足させるのは我々の工場設備では難しいと考えお断りしました。すみません。(_ _(--;(_ _(--; pekopeko
こういった新品ですが、色が気に入らない為色換えを希望するニーズは多くあると思います。それほど現在の市場は多種多様な価値観・感性になっているし、既存製品はそれに対応していないといったところでしょうか?勉強になります。

ps、量販展にあるような樹脂の前面パネルのみであれば十分出来ると思います。お部屋の色に合わせるオリジナルの物が出来ると思います。面白いですね。http://www.o-kuma.com/sisaku/index.html

2008年7月7日月曜日

レザーに塗装


新しい塗料開発では、レザーに塗装が出来る塗料を開発しました。NANOコート

今までレザーや布には塗装が出来てもパリパリになり素材の伸縮についていけなかったのです。

NANOコートは、レザーや布地に対してもナノ粒子の塗料で薄膜に密着しするで、素材の伸縮についていけます。その他ジーンズや靴・畳・樹脂製品全般にも塗装できます。(PPやゴム等はプライマー処理後NANOコートをすることで密着いたします。)

色は調色可能でメタリック・パール塗装も出来ます。また、耐久性をあげる為のクリヤーコートもあります。

2008年7月1日火曜日

海外コンサルタント

先日T社よりのお問い合わせないようです。
自社製品を海外で塗装工場を出して塗装しておりますが、塗装の技術・品質・歩留まりの問題で困っています。
国内では全て外注に依存し、ノウハウがありません。
海外工場のお助けをしていただけないでしょうか?
と言ったないようです。
私の答えとしては、申し訳ございません。海外のお手伝いは出来ません。です。
時間的にも心情的にも出来ないからです。
ただ、グループ企業に海外での設備・塗料・塗装をしている仲間がいますので、そちらを紹介しました。
その方から連絡が今日あり、近々上海で打ち合わせをするそうです。
グループ企業は、国内・海外にも工場を持ち海外の経験も豊富ですし、頼りになると思います。
お互いが適正にWINWINの関係が出来ればいいですね。

2008年6月28日土曜日

社員写真






以前我社の社員の家族にお花を送る企画「家族に感謝感謝」でお世話になっているお花屋さんをご紹介しましたが、そのときの写真を送ってくれました。みんないい(^_^)しています。



私がもっとも信頼し、もっとも大切な社員達です。今回は布市工場だけです。











2008年6月24日火曜日

コーチング良く見る

今朝のコーチングの授業ではアイスブレークとペーシングでした。
アイスブレークは、緊張を解くだとか環境のセッティングなどのことです。
ペーシングは、相手に合わせることです。言葉だけではなく呼吸やリズム姿勢や表情など相手に合わせることをいいます。
授業の中で「僕はアイスブレークが苦手なんです。」といいました。「じゃ 何か意識していることはないですか?」の質問に「意識していることは毎朝1番に会社に入り、社員一人一人に顔を見て挨拶することぐらいはやっていますが」・・と説明。
それに対しての他の人のシェアは、「すっごい感動しました。毎朝一人一人の人の顔を見て挨拶するってなかなかないですよ。それこそがアイスブレークではないですか」と言われました。我々の会社は小さい会社なので出来ることだと思っていましたし、普通のことだとも思っていました。
ペーシングでは、相手のイスの座り方でも浅いか深いか等の細かなところまで意識して観察していると言ってる人がいました。そうですね。まず、相手を良く見るところからはじめることだと学びになりました。明日からもっと良く相手を見て観察して質の高い挨拶を目指します。

2008年6月23日月曜日

ポルフ活動

今年の幹部研修の中にポルフ活動があります。
ポルフとは何?って言う人も多いでしょうね。参考にhttp://www.kobe-pporf.co.jp/15.html
マネジメントシステムの一つですが、我々自身で学んで実践して行こうと思い勉強している最中です。
まずは、ポルフの20項目実行指針のベンチマークです。(あるべき姿)
社員が自分達でインターネット等を使ってベンチマーク企業を探し、そして資料を集める作業をやっている最中です。
そのある一つの企業は我々の問い合わせに親切に対応していただき、メールや郵送での資料提供をしていただきました。本当に感謝ですね。日本も捨てたものではありません。
いずれこの結果をまた、ブログに載せるようにいたします。

2008年6月18日水曜日

カーボン素材に塗装

カーボン素材に塗装をする。
カーボンと言っても一般的に本物のカーボンを使った商品は少ないです。
何よりも非常に価格が高いからです。(カーボン柄転写や印刷が多いです。)
ゴルフクラブシャフトや釣竿・レーシングカー部品等付加価値の高いものに使用されています。
やはりカーボン素材を前面に出したいので、カーボンをそのままにクリヤーコートすることが多いですね。
当然塗装品質レベルも高く、レベリング等外観には厳しくなります。
カーボン素材は繊維で出来ており、それを編んだ状態を樹脂で固めたものが主流です。
ただし、表面は凸凹で編み込んだスキマがある状態になっています。
その表面をレベリング良く深みのあるクリヤーコートに仕上げるのは、かなりの技術がいります。
参考写真http://www.o-kuma.com/sisaku/zisseki.html(レーシングカー部品)
工程は、目止め→液体パテ→ペーパー→下塗りクリヤー→ペーパー→上塗りクリヤーになりますが、素材によってはこの工程を繰り返す場合や仕上げのバフ工程を入れる場合があります。
なにより全て手作業になりますので、技術者のスキルが問われます。

2008年6月16日月曜日

人間ドッグ

初めて人間ドックに行ってきました。http://www.raxas.org/
最近では健康に気を使っていて、食事の時間や食べ物・運動等結構気をつけているつもりです。
だから、それ程問題は無いだろうと思っていましたが、でも不安はありました。
今回は、半日ドックですが、これといった異常は無く安心できました。
(腎臓に小さいポリープと石があるそうですが、問題ないそうです。外科に行くと直ぐ手術と言うそうですが絶対にしない方がいいと先生が言っていました。)
いつからでしょうか 健康に気をつけるようになったのは・・・
もともと丈夫な身体なので、病気等ほとんどしない健康体です。
代表になってからインフルエンザで1日休んだだけで、それ以外病欠はありません。
それでも、社長になって責任の重さを感じてからかな~自分の身体のことを考えるようになりました。
少し前に流行った「病気にならない生き方」なんか以前は絶対読まない本でしたが、もらって直ぐに読んで最近では結構意識しています。
当然社員に対しても健康が気にかかるようになりました。
「病気にならない生き方」の本も数冊買って社員に渡しました。
今年始めの工場改装もより快適に仕事をしてもらい健康を維持してもらう為のものです。
まずは、健康な身体に産んでもらった両親に感謝ですね。

2008年6月13日金曜日

掃除について

以前より、3S(整理・整頓・清掃)を意識しております。
きっかけは、大東市にある山田製作所さんであります。
(我々のHPにもリンクがあります。http://www.okumakot.com/link.html
3Sで会社を立て直したというすっごい会社です。
我社も見習って、イエローハットや七福醸造等ビデオや読書で勉強したり、社外見学で社員全員で近くの会社に勉強させてもらい啓発と実践につなげています。
その中での一つトイレ掃除は、全員で毎日交代で掃除します。
もちろん社長もやります。
私の担当は第三工場のトイレで責任者と二人なので、隔日にはトイレ掃除を行っています。
えらいもので、いつも掃除をしていると気になるところが出てきたり、工夫をするようになります。
例えば、洗剤をつけてスポンジブラシで磨く→水で流す→ふき取る工程なのですが、冬になるとふき取っただけでは乾かないので、お湯で流したり・水で流した後スポンジで一度吸い込ませてから乾いたタオルでふき取る等の工夫をしています。
そういった意味で気づきや工夫を開発してくれるのも掃除のいいところですね。(^_^)

2008年6月11日水曜日

ポリエチレンの塗装

昨日ポリエチレン網に塗装できないか?との問い合わせがありました。
現在一般的な樹脂製品で塗装が密着しないものがPP(ポリプロピレン)とPE(ポリエチレン)です。
どちらもフレーム処理か?コロナ放電をすれば密着可能ですが、ポリエチレンの網となるとそれも不可能です。プライマー塗装をすることは可能ですが、最適に密着にはなりません。よって今回の問い合わせは出来ないことになります。
樹脂塗装は難しいですね。今まで様々な樹脂に塗装しましたが、特にエンプラ系は種類も多いし密着させることが難しいのが多いですね。
http://www.o-kuma.com/ryousan/index.html

2008年6月10日火曜日

幹部研修

昨日は社員のみで幹部研修を行いました。
毎月1回は必ずやっております。
経営理念の中の個人の優れた人格と能力を高めますの実践ですね。
「7つの習慣」という本をベースに我々個人がどういった考え方や行動をとるのが正しいか自分で考えられるようにしとうと言うことです。リーダーシップの勉強でもあります。
講師は、樫村アソシエイツの樫村代表に来ていただいております。
現場リーダーとコーチング・営業メンバー戦略会議・新人補修勉強そして全体で行う研修の4部構成になっております。
大変忙しい状況ではありますが、学ぶことを続ける事が我々の強みであり付加価値になっていると思います。
(オークマ工塗の企業風土改革を是非ご覧ください。http://www.okumakot.com/index.html
その中で営業メンバーとの戦略会議ですが、現在はランチェスター戦略を学んでいます。そして、次にブルーオーシャン戦略になります。どちらも小さい会社が行っても十分通用する戦略ですし、実践できると思います。現状分析・お客様分析もランチェスターの考えで行っています。新たな気づきも出てきています。
我社が長期的に安定して成長する為には、行き当たりばったりの経営ではなく戦略的な経営を行うことが必要と考え、ゼロからですが続けて行きたいと思います。何よりも社員達と共に戦略的に考え意見を交わすことは楽しいですね。(^_^)
今回購入した本http://www.amazon.co.jp/%E3%83%96%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%83%A3%E3%83%B3%E6%88%A6%E7%95%A5-%E7%AB%B6%E4%BA%89%E3%81%AE%E3%81%AA%E3%81%84%E4%B8%96%E7%95%8C%E3%82%92%E5%89%B5%E9%80%A0%E3%81%99%E3%82%8B-Harvard-business-school/dp/4270000708/ref=pd_bbs_sr_1?ie=UTF8&s=books&qid=1213056384&sr=8-1
http://www.amazon.co.jp/%E3%83%9D%E3%82%B1%E3%83%83%E3%83%88%E5%9B%B3%E8%A7%A3-%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%82%AD%E3%83%A0%E3%81%A8%E3%83%A2%E3%83%9C%E3%83%AB%E3%83%8B%E3%83%A5%E3%81%AE%E3%80%8C%E3%83%96%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%83%A3%E3%83%B3%E6%88%A6%E7%95%A5%E3%80%8D%E3%81%8C%E3%82%8F%E3%81%8B%E3%82%8B%E6%9C%AC%E2%80%95%E7%AB%B6%E4%BA%89%E3%81%AE%E3%81%AA%E3%81%84%E6%9C%AA%E9%96%8B%E6%8B%93%E5%B8%82%E5%A0%B4%E3%82%92%E5%89%B5%E3%82%8B-Shuwasystem-Business-Guide/dp/4798014028/ref=pd_bbs_sr_2?ie=UTF8&s=books&qid=1213056384&sr=8-2

2008年6月6日金曜日

木目塗装

木目塗装は、基本的には三種類+1種類あります。
水面転写(水槽の水の上にフィルムを浮かしそれを品物に移します。)
墨流し(水槽に川の流れをつくり塗料を流します。その浮いた塗料の流れを品物に移します。)
木目印刷(ゴムロールの版に品物を流して木目をいれます。)
品物の大きさ・形・ロット・デザインにより最適な工程を選びます。
以外に塗装で木目調というのも出来ます。上記工程のようなフィルム・版などが入らなく小ロットに向いています。ただし、完全な木目ではありません。
本日の問い合わせは、テーブルの足に木目をしたいということでしたが、大きさ的には最後の木目塗装が言いお伝えしました。ただし、大量ロットは出来ません。
写真等は、http://www.okumakot.com/gijutu_tokusyu.html  http://www.okumakot.com/seihin_design.html

2008年6月4日水曜日

お花

今日 お花屋さんのバオバブさんが来られました。
バオバブさんは、北堀江のお花屋さんで、私どもの会社の社員の家族(感謝する人)にお花を送ってもらっています。 題して「家族に感謝、感謝」って企画です。
バオバブさんは、僕の経営勉強会仲間で、経営まるかじりクラブで一緒に学んでいる仲間です。
美人4姉妹で経営なさっているので、是非お店にも行って下さい。http://www.flower-baobab.com/
これから、企業内モチベーションUP会社になる為の会社訪問でした。
中小企業で、社員のモチベーションUP・コミュニケーションUPは必須ですし、困っているところは多いでしょうね。そういったところで是非ともがんばってもらいたいと思います。
家族に感謝、感謝は、オークマ工塗のHP(企業風土改革)でも書かれています。http://www.okumakot.com/

2008年6月3日火曜日

印刷技術

印刷の技術は様々です。
パット印刷・シルク印刷・インクジェット印刷・熱転写・昇華印刷などなど
中でもインクジェットの技術はドンドン進化しています。
我々も印刷業者さんとコラボでいろいろなことをしています。http://www.okumakot.com/gijutu_tokusyu.html
今日ご来社されたT社さんは、樹脂成型品に一個単位の印刷をしたいとのことでした。
それならばインクジェット印刷が最適です。
版が入らないのでデータさえあれば1個づつでも違う印刷が可能です。
現在商品にそのまま印刷できるタイプ(溶剤)はA3くらいの大きさが限界です。
素材が変わると下塗りのプライマーで密着させますので、大概の素材は出来ると思います。
インクの耐候性もトップクリヤーで紫外線をカットすれば良くなります。
という具合にインクジェット印刷をする場合、どうしても塗装とのマッチングが必要となります。
これからの仕事は企業間・業界間のコラボレーションでしょう。
新しい技術はなくても、組み合わせることによって新しいものが出来ます。
おもしろいですね。

2008年6月2日月曜日

マインドマップ


5月31日(土) トニープサンのマインドマップ基礎講座に行ってきました。

マインドマップとは、脳に自然な思考技術で理解力・記憶力・問題解決能力をはじめてした様々な脳の力を一瞬にして引き出します。
最初にトニープサン氏の紹介・脳の仕組みそして演習を行っていきます。(恥ずかしながら写真です。)
確かに記憶をしやすいし、集中できることも確かです。
これが自分のスキルになるかは、これからこれを利用するかどうかですよね。
こういった右脳を強化することは今後の経営者にとって必要だと持っています。
がんばりたいと思いま~す。



2008年5月29日木曜日

コーチング

今日はコーチングの勉強をしました。
私は2年前よりこのコーチングをオンラインクラス(電話)で勉強しています。
コーチ21と言う日本でもコーチングについてはトップクラスのところです。
時間がないので、朝6:00~7:00のクラスで勉強しています。
自分ではコーチ業をするためではなく、経営者として必要な能力だと思ってやりだしました。
今年そのことにより(財)生涯学習開発財団 認定コーチの認定を受けました。
一様プロコーチとしても営業できます。誰か受けてみます?笑
今朝もオンラインクラスでのテーマは、「強みを見つける」です。
すっごいことに気づきました。
私はどうしても、弱みに意識が行くので問題だと感じていました。相手の強みが分かってはいるのですが、それをもっと生かそうとするとその表裏一体な弱みを直そうとしていました。
今日気づいたのは、強み弱みというのはその人の本来持っている行動パターンで、そこには良い悪いなどの評価は入れない。こちらからの評価は入らないのです。
私が思っていた弱みというのは単なる表現の仕方で弱みではなかったのです。
なかなか文章では表現できないのですが、新たな視点が見つかったようで今後が楽しみになってきました。

2008年5月28日水曜日

PP容器塗装

本日下記内容のお問い合わせがありました。

> 早速ですが、素地ポリプロピレンで電子レンジ用耐熱が可能なフッ素コーティングは可能でしょうか?> 一応、内面のみの塗装を考えておりますが、食品容器ですので、食品衛生法に適合する必要があります。> 温度変化に関しては、連続使用で-30~140℃ぐらいが、現在の弊社シール容器の仕様です。> 用途としては、弁当箱や冷蔵庫での保存容器が主で食品等の接触時間は比較的長いものとなります。> HP記載のクリーンコートFUなどは上記の用途に使用することは可能でしょうか?> それでは、よろしくお願いいたします。

お問い合わせ 返事は下記です。

お問い合わせのPPへの塗装ですが、難しいと思います。現状でPPの塗装に対しては、3パターンあります。1.プライマー+上塗り2.コロナ放電orフレーム処理+上塗り3.コロナ放電orフレーム処理+プライマー+上塗りいづれも化粧品等では使用していますが、電子レンジは実績ありません。おそらくそのような過酷な仕様はもたないと思われます。
その他PP塗装は、http://www.okumakot.com/gijutu.html

2008年5月26日月曜日

経営思想

私の経営の考え方の根幹は「7つの習慣」スティーブン・R・コヴィー著であります。
私の行動指針いや生き方の指針とも言えます。会社HPでも紹介しています。http://www.okumakot.com/kaisya.html
これからブログでも度々「7つの習慣」を引用することがあると思います。どうぞよろしくお願いいたします。
最近影響を受けたものは、一倉定さんの「経営の思いがけないコツ」であります。
これは私の経営のバイブルになるでしょう。
経営者への責任や心得が強く書かれています。経営者の思い上がりや私欲などを一蹴りにしてもらえます。
そして、その中の年系表は手品のようなひらめきが出てくるツールです。これはどの経理資料より強力な破壊力を持つことでしょう。
http://www.amazon.co.jp/%E7%B5%8C%E5%96%B6%E3%81%AE%E6%80%9D%E3%81%84%E3%81%8C%E3%81%91%E3%81%AA%E3%81%84%E3%82%B3%E3%83%84-%E4%B8%80%E5%80%89-%E5%AE%9A/dp/4930838959/ref=sr_1_25?ie=UTF8&s=books&qid=1211799319&sr=8-25

2008年5月24日土曜日

東京展示会

5月22.23日と東京ビックサイトで大阪ビジネスEXPO2008 もうかりメッセ東大阪2008in東京に出展してきました。
昨年よりお客さんの入りも悪いようであまりいい商談の話はありませんでした。しかし、多くの仲間から有益な情報をいただいたり、昔の知り合いにも会える事ができました。昨年から2回目の展示会出展です。今後はこれを生かしプレゼンの仕方や展示会出展戦略なども構築していきたいと思います。いろいろ勉強になりました。
そして、主催していただいた東大阪商工会議所並びに関連スタッフの方に感謝です。ありがとうございました。
自分の写真を見ると間抜け面ですね(笑)
http://www.o-kuma.com/ryousan/index.html

2008年5月20日火曜日

新HP

新しいHPが出来上がりました。
http://www.o-kuma.com/ryousan/
http://www.o-kuma.com/sisaku/
今回のHPは、ずばりお客様視点。
お客様が知りたい事・お客様の疑問・お客様の問題点に答えるHPです。
よって、小ロットのお客様と多ロットのお客様に分かれてHPを作成しました。
そもそも塗装と言っても様々な方法・様々な塗料・様々な管理があります。
お客様にとっては何が適正か適正でないかがわからないので、そこに答えていくことを視点に作っております。
まだまだ完成したとは思っていませんので、是非ともご意見を頂ければありがたく思います。

2008年5月16日金曜日

見本帳作成

某塗料メーカーより見本帳作成の依頼です。
256色の色板を各1000枚作成するという技術的にも管理的にも大変なものです。
下塗りに一液性塗料でトップコートはUVで艶も7種類あります。
全てウレタン仕様や3コートもあり、塗料種類で言え300種を超えます。
素材はABSでカットの仕方や持ち運びに関しても念入りに打ち合わせテストしいきます。
4ヶ月をかけての完成予定です。
お客様の最適塗装を提案する。オークマ工塗 http://www.okumakot.com/

2008年5月10日土曜日

ペット樹脂の塗装

ペット樹脂といっても大きく2種類に分かれます。
結晶化と非結晶化になります。
非結晶化は、いわゆる飲料ボトルです。これは大変溶剤に強く塗料も非常に密着しにくい樹脂になります。
結晶は、主に飲料ボトル以外と考えていいでしょう。これは塗料としては密着しやすい樹脂になります。
どちらもブロー成型が多いので肉厚が薄く変形温度が低くなっているので塗装の乾燥工程では注意が必要となります。
昨日飲料自動販売機のゴミ箱の塗装を依頼されました。
素材を確認すると再生ペットと言うことでした。
これは飲料ボトルなので非結晶化だろうと思ってはいけません。再生する段階で再加熱されるので結晶化します。そう考えてサンプル塗装しましたが、やはり想像道理密着しやすかったです。
http://www.okumakot.com/

2008年4月11日金曜日

初書き込みです。

初めてのブログです。
何を書いたらいいのかもわからず、とにかく書いてみようってことです。
塗装をはじめて23年 会社代表になって7年目これまでの自分の歴史と私の考えが伝わればいいかと思います。
これからよろしく!!

オークマ工塗 大熊

Let`s enjoy the color life ~部品塗装問題解決企業~

Let`s enjoy the color life ~部品塗装問題解決企業~
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部品塗装のコンサルティング 様々な塗装方法をプロデュース

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超短納期塗装システム 最短90分塗装

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