現在塗装不良(ごみ・ブツ)改善に向けての取り組みをまとめて見ました。
ゴミブツ対策のやり方は、『見える化』がキーワードですね。
1)ラインのゴミブツ不具合率の『見える化』
2)現品の不具合箇所の『見える化』
3)塗装現場の不具合現象の『見える化』
4)改善内容の『見える化』すなわち、ものと情報の『見える化』に注力しています。
その中で、3)の塗装現場の不具合現象の『見える化』が一番の核心部分です。レーザー等を使って、気流と浮遊ゴミを可視化します。塗装現場で、しかも塗装作業中に、気流とその気流にのって浮遊するゴミがどの様に塗装製品にぶち当たっているのかをダイレクトに観察することができます。見えない現象を見えるようにします。話に聞くのではなく、実際に生で見ると驚くような現象が観察できます。
そして、一番大切なことは『見える化』によって対策自体が楽しくなります。
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