社長専門コンサルタントの牟田学さんの本を読みました。「社長業」「打つ手は無限」
さすがに述べ11万社近くの社長が門を叩く人だけあって、経験からくる的確な指摘はすごいと思います。本質は私の尊敬する一倉定さんと同じだと感じました。まー本当に本質を知っている人は、見えるものは同じなのかも知れません。
「社長業」の中に企業の業種を二つに分けています。
見込会社と受注会社です。
見込会社とは、見込で在庫を持って後から売るという商売。小売業や出版社や家電メーカーなどになります。
受注会社とは、文字どうり受注してから作る会社になります。印刷会社で加工業や実はトヨタ等の自動車メーカーもここに入ります。
我々は、この枠組みの中では受注会社になります。東大阪の製造業はほとんどがこの枠になるでしょう。(トヨタと同じ枠なんてすごいですね。笑)
どちらの携帯にもメリット・デメリットがあり、どちらがいいと言うものではありません。
我々の受注会社の成功は、現在の得意先を良く守り、その得意先に新しい得意先を追加していかなければならないと書いてあります。(本当に当たり前の事だけど難しいんだよなー)
その一つのポイントして、見込企業と受注企業の融合だそうです。
見込企業と受注企業の長所を取り入れ持続した成長につなげていく。そして、現在成長している企業の多くがこの融合型だそうです。
我がオークマ工塗も見込型経営の手法を学び今後の経営に生かしたいと思います。
p(^^)qガンバるぞー!
0 件のコメント:
コメントを投稿