先日、日本政策金融(中小企業公庫)の方から全国の景況感のデータを見せてもらいました。
なんと11月から右肩さがり
担当者が言うには、これが現実・実態だそうです。
マスコミ等でアベノミクスを大きく取り上げられますが、中小企業は逆にアベノミクスを言いだしてから悪くなっているんです。現在は、株価や円安等の大企業の売上・利益は出ているものの実際のものの動きなどはまだまだだそうです。
忙しいと言われているマンションデベロッパーの方が9月までは計画があるものの以降は動きがないと言ってました。円安等で資材があがり逆に建築が出来なくなってきたようです。
それと先日東京に行きましたが、東京では景気は良いと感じました。活気があり、元気ですね。地域間格差もドンドン開いているのでしょう。商社の方が、関西以西が全然ダメだと言ったのもうなずけます。
今後は、我々関西の中小企業も関西だけの流通ではなく関東の流通にも関わって行かなければダメな状況になるのかも知れません。
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