2011年12月5日月曜日
売る力
現在の経済状況の中では、売る力が経営に与える大きなファクターになっています。
スーパーにしてもプライベートブランドの比重が大きくなっています。
繊維業界では、ユニクロの生産販売一括も売りの力が大きいですよね。
とにかく今は、ものをつくるところより売る力があるところが制覇するって感じです。
では、「売る力」ってなんだろう?
差別化であったり、マーケティングであったり、顧客視点であったり、いろいろな表現をされます。
簡単に表現すると「顧客が欲しいものを目の前にもっていけるか。」かな?
いくら飛びぬけたいいものを持っていようと顧客の目に入らなければ意味がありません。
たとえ目の前に持っていっても顧客が欲しいものでない限り絶対に買いません。
それが出来る会社と出来ない会社にはっきりと分かれて行き、出来ない会社は出来る会社に服従する世の中です。
我々零細企業は小さなことからこの「売る力」をつける努力をし続けなければならない。
逆に言えば、この能力をつければ大が小を食える時代だと言うことです。
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