経営をしているとさまざまことがたくさんおきます。
良い事も悪い事も毎日のように起こります。
それに対処する。判断して指示を出す。
決断するのが経営者です。
しかし、良い事だと思っても後に悪いことになったり、
悪い事だと思っても数年後には逆に良い事だと思えたりします。
結局、日々感じている出来事すべて良いも悪いもなくて
人が勝手にそれに対して感じることなのです。
しかも、出来事そのものは変える事は出来ませんが、
感じることを変えることは出来ます。
「7つの習慣」ではこれを影響の輪と表現し
この影響の輪に集中すると言うことは自分で変えられることに
集中することを自立と書いています。
稲盛さんの言う「常に明るく前向きで夢と希望を抱いて素直な心
で経営する.」は影響の輪の中の事なので自立した人間になりましょう。
と言ってることと同じです。
日々の出来事・環境に影響されて反応的になる。のは動物と一緒。
刺激と反応の間にスペースを作ることが人間の特性です。
「7つの習慣」では、そのスペースには自覚、想像力、良心、自由意思の4つがある言ってます。
稲盛さんに例えると自覚=素直な心・想像力=夢・良心=明るく前向き・自由意思=希望になるのでないでしょうか?
7つの習慣第一の習慣「主体性を発揮する」は京セラ「経営の原点12ヶ条」は実は同じ意味なんだと思います。
株式会社オークマ工塗 代表取締役 大熊重之
★★★ 製造業者様の部品塗装の問題解決企業 ★★★
http://www.okumakot.com/
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