議論などは、よほど重大なときでないかぎり、してはならぬといいきかせている。もし議論に勝ったとせよ、相手の名誉をうばうだけのことである。通常、人間は議論に負けても自分の所論や生き方は変えぬ生きものだし、負けたあと持つのは負けた恨みだけである。」
司馬遼太郎著「竜馬がゆく」より
我々は、仕事やプライベートなど様々なところで相手を説得しようとする。議論で勝とうとする。
しかし、言葉だけでは人は動かないどころか恨みを買う場合があることを認識しなけばなりません。
相手を理解することからはじめないといけないし、議論で抑え込んでもいけない。
自分の行動で気づかせることが出来たなら影響の輪が広がったことになる。
★「チェンジ&チャレンジ」行動することからはじめよう。
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