当然、会社や経営の話で盛り上がりました。
そこで、出た言葉が「決断と判断」です。
一人の社員が、「我々が判断をして、社長には決断をしてもらわないといけない」といいました。
「なるほど で、決断と判断の違いは?」 うーん
「決断は最終で、判断はその前かな」「決断は最重要事項な事で判断は日々の決済事項じゃないの」などと意見が出ました。大体は、わかりますが明確ではないですね。
そこで、室長が言いました。「判断は、情報が多い状態。決断は、情報が少ない状態です」
「例えば、情報やデータを多く集め良いか悪いか結論を出すのが判断。それに比べ決断は、データ量が少なくでも将来性があるからやる!とか役員が全員反対なのに社長一人で賛成を出すとかを決断といいます。」
解りやすい例えですね。
という事は、会社は出来るだけ判断が多い状態が理想で、勝負するときだけ決断を社長が下すことになりますね。
それ以外にも、なかなか深い話が出来ました。楽しかったです。
1 件のコメント:
決断と判断・・・社員さんとそんな深い話ができるなんて、本当にすばらしいです!なるほど、と納得しました。勉強させていただきました。
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