講師は、リコー関西の経営企画室副室長の方でした。
非常にわかりやすく説明してもらい事例も挙げられ、やっぱり経営品質賞を取った企業は、すばらしいの一言です。
一つ挙げるとネッツトヨタ南国「09年1月対前年比137%過去最高」ホンダカーズ中央神奈川「11年連続CS日本一」伊那食品工業「50年間連続増収増益」サウスウェスト航空「36年連続黒字経営」など
その企業に共通するものは、やはり社員満足・社員第一主義・社員を大切にする精神だそうです。
経営品質とは、目的に重きを置く・お客様満足・社員満足独自能力の開発・社会貢献といった目的をまずまっさきに考えて追求し、次にそれを実現させるための目標として売上や利益を設定されるべきコンセプトが貫かれています。
※目先の売上や利益にとらわれる「事実前提の経営」に対して、これを「価値前提の経営」
伊那食品会長は、「利益は糞のよなもの」健全経営をしていれば必ず出てくるものであると
「人件費は経費ではない・むしろ人件費を払うために経営をしているもの。」
といった言葉は印象に残っています。
これからは、縮小経済の中”本物でないと生き残れないと思います”
本物CS(顧客満足)は、◆社員をどこよりも誰よりも大切にすること◆何の為に働くかといういことを追求すること◆従業員・地域の人々の幸せが目的◆幸せになるために経営をしていることが望ましい結果を得ている・・・・
我社も本物になりたい~!!
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