株式会社トレジャーファクトリー 代表取締役社長の 野坂英吾氏です。
大学卒業直後に創業し、30代で上場。リサイクル業界、循環型社会の旗手として活躍している野坂社長のお話、その後日本最大規模のトレジャーファクトリー幕張店を見学しました。
現在売上高約52億円(昨年比22.4%増)経常利益約3億円(44.8増)のすごい勢いのある若い会社です。
店舗に移動する途中のバスの中でお話いただきました。
(上場企業の社長にバスの中で話をさせるこんなツアーないでしょうね。笑)
偉大なる父の影響で自分は社長になると決めたのが中学時代、そして大学在学中にアルバイトをしながら起業することを模索し、アルバイト先でのゴミ捨て場でまだ使える家電品を見て発想したのがキッカケだそうです。(このあたりから福島さんとの関連があったそうです)
そこからすごいのは、リサイクル展を1件づつ50件近く訪問・調査し、アメリカのリサイクルにも調査出かけていったそうです。
その調査で「他ができてないことをしっかりやれば成功するチャンスはある」と考え起業することに・・・
(当たり前の事を当たり前にやることビジネスに奇策はないとはっきりとおっしゃってました。)
これらの話を聞いて、いざ幕張の店舗へ
お店に入ってまず思ったのは、「これ、リサイクルショップ?しまむらよりきれい?」って感じです。
綺麗な商品・綺麗な陳列・綺麗な店舗です。
面白いのは、野坂社長の言葉「売れすぎると不安になるんです。」
リサイクルショップで肝心なのは、品揃えなんです。
売れすぎると品揃えが少なくなり店舗の魅力がなくなるのだそうです。
だから、売れなかったらホッとする時があるそうです。
こんな感覚の商売もあるんだなーと関心。
それとこの会社は特に仕入れがポイントだと言う事も解ります。
だから、仕入れに対する仕組みや思い入れはすごいものがあります。
野坂社長 見た感じ本当に普通のサラリーマンみたいな感じですが、中に持っているものは熱いですね。
良く使う言葉が「できるかできないかではない。やるかやらないかである。」にもわかりますよね。
(頂いた雑誌のサインにも書かれています。)
プライベートでもその諦めないチャレンジ精神が出ています。
ウルトラマラソンをしているそうです。100kmです。
すごいですね。
自分で達成癖を付ける為に始めて、ハーフ・フルマラソンと来てとうとう100kmまできたそうです。
さすがです。
全然自分より若いので、負けてられないと励みになります。
次は、楽天大学学長 仲山信也氏です。
感動ツアー5へつづく
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