昨日は、高収益トップ3%の会に参加してきました。
そこでのお話がとても興味深いものでした。
東京ガールズコレクションの仕掛け人佐藤典雅さんのお話です。
東京ガールズコレクションは、それまでのファッションショーの概念を覆す者です。
今までは、閉鎖的で1ブランドで限られたモデルで観客も限られた人だけでした。
それをトップ20のブランドで、トップ20のモデルで、普通の人が見れるようにしたことが劇的で奇跡的です。
今や数万人の観客動員数で、しかもその場で携帯などで服を買うらしいです。
その佐藤典雅さんの戦略思考術の説明を聞くとビックリです。
飛びぬけたクリエーターなので、完全な右脳発想だと思っていたら、これがすごい理論的なところがいっぱいです。交渉術の天才でもある彼は、優れた戦略家でもあるのです。
小見出しを少し抜粋します。
戦略思考術 1400グラム
思い込みという常識に振り回されていないか?
世の中に蔓延している二つの間違い:
1)世の中には『答え』があると思われている。
2)誰もがビジネスマンになれると思っている。
ブランディングとは何か?
『ブランドとは受け手から見た分かりやすい付加価値』
(それ以外の説明はウソ)
マーケティングとは何か?
『マーケティングとは人の心を掴むこと』
■意識を巡っての心理戦争。
■数字でなく人の心を読め。 ⇒人嫌いはマーケターになれない
■統計化の落とし穴。 ⇒数字は変わらないが人の気持ちは変わる
などなどすっごい理論がしっかりしていてそれでいてわかりやすく説明されています。
最後の言葉
産業とは生み出す業である
は、彼の理念的なものであると思います。
日本を好きでアイデアで日本を良くしたいと本気で思っているそうです。
このお話で私自信が、もっとビジネスモデルを作り出す事をしないといけない。
その為に情報をもっともっと得て勉強していかなければならないと痛感しています。
このお話がお聞きになりたい方は、ご連絡ください。
パワポで簡単ですが説明いたします。
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